メニュー

(八)外箱製造の追加

「三池カルタ」の復元作業では、当初は、予算の関係で収納箱は制作できなかった。だが、それではさすがに寂しいし、せっかく出来上がったカルタがかわいそうでもあるので、後年になって、松井に依頼して桐の木箱を制作した。もともとの三池カルタは紙包みであったと思われるので、桐箱は歴史の逸脱に思えてためらったが、将来の所蔵者たちの保管の便宜を優先して、多分歴史にないであろう収納箱を製作した。そのためにこのカルタは木箱入りの状態で通用しているが、歴史的に考えられたものではない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です