二 十九世紀の麻雀牌(プロト・マージャン) (四)ヒムリーの麻雀牌に関する記録 スタンウイックの発見によって改めて脚光を浴びるのが、フランスの東洋カルタ研究者、テリー・デュポリス(Thierry Depaulis)による...
三 「めくりカルタ」の流行 (一)山東京伝は「めくりカルタ」好き めくりカルタ遊技図(『お花半七開帳利益札遊合』、安永三年) この時期に江戸で活躍していたのが戯作者の山東京伝である。京伝もめくりカルタが大好...
一 子供向けの近代「イロハかるた」の成立 (二)「教育」を冠したイロハかるたの登場 明治二十四年(1891)に東京の神田區元柳原町の山崎暁三郎から『教育いろは』と称される七五調で、四枚一組の、今でいえばラップのようにリズミカ...
二 十五が勝数の「きんご」の遊技法 (一)愛知県に残った「四一」という遊技法 カブ遊技図 (『繪本鹿の巻筆』貞享三年) 大正年間(1912~26)の取り締まり当局による名古屋地域の博奕の報告書では、花札を使う「四一(シ...