繰札
繰札(上より:吉野堂・大正時代、小原本店・昭和後期、田村将軍堂・昭和後期)、
最下段:「小張 (繰札?小型張札?)」(田村将軍堂・昭和後期)

手本引

「手本引」は明治時代後期に関西から始まった新種の賭博系遊技です。当初から博徒組織とのつながりが深いカルタです。「繰札」と「張札」があり、「一」「三」「五」が赤いのが「大阪タイプ」で黒いのが「京都タイプ」とされますが、地域差なのか、使用する博徒組織の違いなのかは分かりません。


「手本引」の解説近代かるた文化の研究 第二章 にてご覧いただけます。


 

手本引


「手本引」の解説は近代かるた文化の研究 第二章 にてご覧いただけます。

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