GALLERY 江戸時代~昭和時代、伝統の賭博/遊技系カルタ一覧 ドラゴン・カード 天正カルタ うんすんカルタ・すんくんカルタ 読みカルタ・合せカルタ めくりカルタ かぶカルタ まめカルタ手本引(準備中) 「江戸時代~昭和時代、伝統の賭博・遊技系カルタ」の解説はこちらからご覧いただけます。
三 「ことば遊びかるた」の広がり (六)どっこい生きていた「譬え合せかるた」 すでに本章の冒頭部分で扱ったように、「いろは譬えかるた」は児戯の具であると判断したとき、鈴木はもう一つ大きな誤解をしていた。鈴木は昭和四十八...
四 西日本に広がる「まめカルタ」 (二)「天下一」「菊一」のカルタ まめカルタ(岸本文庫蔵、『うんすんかるた』) ところで、山口吉郎兵衛『うんすんかるた』に「 岸本文庫蔵オウル紋四十枚カルタ版木複製 」が紹介...
三 一紋標・四枚の「絵合せかるた」の歴史 (三)使用するかるた札の枚数の削減と図像の変化 四枚絵合せかるたでは一組の札が合計二百枚、ないし四百枚になって大部に過ぎるので、実際に遊技する際には一組の札を全部使うのではなく、貝覆の遊技...
二 うんすんカルタ図像の比較研究 (三)紋標「ハウ」と「イス」中央の菱形 もともと南蛮カルタでは、紋標「ハウ」と「イス」の数札では、「二」から「九」までのすべての札で、棒や剣の図像が交差する中央部分に黄色の菱形の模...