MONOGRAPH Awase Carta in the Carl Peter Thvnberg donated historical materials Home-page of The World Culture Museum. 次のページ 1 2 3 4
一 「花鳥合せかるた」の存否 (二)実在したのは「花鳥風月合せかるた」 花鳥風月合せかるた」 (制作者不明、明治前期) ところが、花鳥風月かるたの実態は、妙に「花札」との関連を強調されたためにむしろ見えにくくなっ...
三 「ことば遊びかるた」の広がり (八)文字が読めない者も楽しめる「ことば遊びかるた」 日本のかるた遊技には文芸文化の色彩が濃い。しかもそれは平安時代の貴族文化とは違って、一般庶民が楽しめる文化であり、そこには「聖・俗・遊」が渾...
一 トランプ類税法の廃止と新しいカルタ文化の芽生え (二)キャラクター花札の登場 まず、テレビ、マンガ、ゲームなどのキャラクターを扱った花札が大量に出現した。以下のようなものである。 「もーれつア太郎・もーれつ野菜札」(バ...
歌集『百人一首』誕生の謎 はじめに:『藤原定家「明月記」の世界』の刊行に触発されて 以前に私は自分が館長を務めるウェブサイトの「日本かるた文化館」で「絢爛(けんらん)たる暗号・百人一首発祥論著作の読書感想」を発表した。はなは...
二 大日本帝国の植民地経営における花札の活用 (二)植民地朝鮮における花札の流行 「北海花」に続いて大きく発達したのが「朝鮮花」である。この地においては、明治二十七、八年(1894~95)の日清戦争において、この地を制圧し...