4-3 江戸はかるたの王国③「外国語かるた」 八 和漢泰西先哲格言のかるた ここで、「英語諺和英かるた」との関係で興味あるいろはかるたを紹介したい。それは明治二十四年(1891)に伊勢國渡會郡宇治山田町の三重縣士族、...
二 元禄年間後期の花合せかるたの発見 (三)後世の花札図柄との異同 後世の花札の図像との関係で、対応するこのかるたの紋標で、個別に気になる札が何枚かある。 元禄年間花合せかるた(橋上の歌人等) 紋標・桜の生き...
六 江戸期の庶民文化と「百人一首」 (三)地方版かるた遊技の一種、会津の「下の句かるた」 ここで奇妙なのは会津地方である。この地域では、幕末期(1854~67)までに、下の句を読んで下の句札を取る「下の句かるた」と呼ばれる遊技法が...
一 歌人絵のある「百人一首かるた」の登場 (二)かるたの歌人絵のモデルは歌仙絵画帖 歌合せかるたにその和歌を詠った歌人の図像を入れるというアイディアは江戸時代前期(1652~1704)、具体的には江戸幕府の四代将軍、徳川家綱...
二 自由花札の時代の様相 (五)自由なグローバル花札への展開 日本で考案された花札は、世界的に見ても魅力のあるカード・ゲームである。フィッシング・ゲームという手札で場札を釣り取ってくるタイプの遊技法は、...