歌集『百人一首』誕生の謎 七 後鳥羽院との絶縁を表明する定家 後鳥羽天皇(ウィキペディア) ところが、ここで定家の計算違いの事態が出現した。軽率な息子為家は、この一子相伝、師資相承の秘儀が存在する事実を...
二 歌合せかるたの遊技法 (三)元禄年間に始まる遊技法「むべ山かるた」 近代の百人一首の遊技法では、和歌の上の句のカードが読み上げられ、対応する下の句のカードを素早く取ることが要点になり、ついには「競技かるた」と...
三 オランダのカルタ (一)宇田川榕庵が模写した「和蘭闘牌」 宇田川榕菴模写のカルタ(文政四年、津山洋学資料館蔵) ポルトガルのカルタに次いで、オランダの対日貿易が始まると、そのカルタも日本に伝来してい...
二 十九世紀の麻雀牌(プロト・マージャン) (二)グロバーの麻雀牌の構造 この二組の牌は、基本的に同じ構成であるので、これをグロバー牌と呼ぶことにする。スタンウイックの論文をもとにまとめると、それは以下のようなもの...