ハーグレーブ『プレイング・カードの歴史』 二十世紀の世界のカード研究者の世界で最も高い評価を得ていた著作の一つが、1930年に刊行されたキャサリン・ペリー・ハーグレイブ(Catherine Perry Hargrave)の『プレイング・カードの歴史』である。同書はU.S.プレイング・カード社付属博物館の事業の一環として...
ロバート・スチュワート・ キューリン 明治年間に日本のカルタを研究したもう一人の外国人がアメリカの民族学者、ロバート・スチュワート・キューリン(Robert Stewart Culin)である。キューリンはアメリカの万博協会のスタッフとして採用されて博覧会展示を担当する事務官であったが、在米中国人社会の生活やアメリカ先...