三 江戸カルタ研究室による問題提起への応答 (二)『教訓世諦鑑』の検討 貝原益軒 言及するのが遅くなったが、研究室が発掘した文献史料、宝永八年(1711)刊の貝原益軒『教訓世諦鑑』巻二、第三「博奕(ばくえき)」に...
五 賭博遊技化した百人一首かるた (一)むべ山かるたの賭博遊技化 『博奕仕方風聞書』(寛政年間) さて、江戸時代中期(1704~89)の江戸で、「むべ山かるた」が賭博系のかるた遊技として大流行した。かるたの...
三 花札賭博の横行 (四)豆絵本『小児教訓カルタ合戦』の出版 『小児教訓かるた合戦』 (横山長八版、明治二十二年) 明治時代(1868~1912)の東京、下谷区に、横山長八というかるた制作業者がいた。東...
6-3 開国後の日本で外国人の眼に映じた日本のカルタ 四 ヘニング・ルドルフ・フェルディナント・レーマン ヘニング・ルドルフ・ フェルディナント・レーマン ヘニング・ルドルフ・フェルディナント・レーマン(Henning Rudolpe Ferdi...
江戸時代~昭和時代、伝統の賭博/遊技系カルタ一覧 うんすんカルタ・すんくんカルタ うんすんカルタ、すんくんカルタ(左より、うんすんカルタ、すんくんカルタ、昭和後期) うんすんカルタ・すんくんカルタ うんすんカルタは日本で考...
二 十九世紀の麻雀牌(プロト・マージャン) (二)グロバーの麻雀牌の構造 この二組の牌は、基本的に同じ構成であるので、これをグロバー牌と呼ぶことにする。スタンウイックの論文をもとにまとめると、それは以下のようなもの...