一 歴史から消えた「ことば遊びかるた」 (一)鈴木棠三、森田誠吾の「いろは地口かるた」見落とし 斎藤月岑自画像 この文章を、歴史から消えた一つの史料の復元に絡む個人的な研究過程の回顧から始めることをお許し頂きたい。江戸時代末期の文筆家、...
MONOGRAPH Awase Carta in the Carl Peter Thvnberg donated historical materials Home-page of The World Culture Museum. Carl Peter Thvnberg (1) Carl Pe...
2-2 江戸時代前期の合せカルタ遊技 一 カルタの遊技法「合せ」に言及する史料 江戸時代初期の京都、大坂などには、「合せカルタ」という遊技法があった。だが、その存在を裏付ける史料は少ない。文献では、江戸時代初期(1603...
絢爛たる暗号?・百人一首発祥論著作の読書感想 (六)百人一首かるた史への反映 さてそれでは、以上のような百人一首起源論での読書遍歴が、私の本業である百人一首かるた史の研究にどのように跳ね返ってきたのだろうか。そのことを...
二 家族遊戯具としての「いろはかるた」の衰退 (三)「庄屋拳」 「三芝居當くらべ」 ここで、時計を少し戻して、幕末期(1854~67)、明治前期(1868~87)の「お座敷遊戯かるた」に触れておこう。ここ...